青い空と青い海、ヤシの木が並ぶ海沿いのコースを走れるマラソン大会が、愛知県常滑市で開催されているのをご存知でしょうか。
中部国際空港も程近い話題のスポット『りんくうビーチ』で行われた、第3回目となる『シーサイドランvol.3』は、絶景のロケーションの中で走れる大会として、人気が出ている注目のマラソン大会です。
2018年5月20日(日)に開催された『シーサイドランvol.3』の模様をお伝えします。
- 常滑市りんくうビーチで開催!「シーサイドランvol.3」
- プロからファミリーまで幅広い参加者で楽しめるマラソン大会
- りんくうビーチを仮装ランナーが走る!
- 2019年シーサイドランvol.4は参加者倍増で大盛り上がり!?
常滑市りんくうビーチで開催!「シーサイドランvol.3」
2018年5月20日(日)に、愛知県常滑市にある『りんくうビーチ』の海岸沿いで、第3回目となる『シーサイドランvol.3』が開催されました。
MID-FM主催のこの大会は、FMラジオとランニングをMIXしたランニングイベントで、爽やかな絶景ロケーションの中走れるとあって、毎年じわじわと人気が増している注目の大会です。
種目は次の3つ。
- 個人5kmラン(中学生以上)
- 個人10kmラン(中学生以上)
- 10kmファンランリレーマラソン(小学生高学年以上1チーム4人)
個人種目は1.7kmの周回コースを、リレーマラソンは1.25kmの周回コースを走ります。
目の前は青い海!青い空!
空港を離着陸する飛行機が眺められたり、すぐ隣にある砂浜では、波打ち際ではしゃぐファミリーの楽しい声が聞こえてきます。
個人ランには227名、リレーマラソンには65チームが出走しており、合計で約500名ほどのランナーが『りんくうビーチ』に集結しました。
プロからファミリーまで幅広い参加者で楽しめるマラソン大会
海沿いのロケーションで仲間と楽しくワイワイと参加できるのが魅力の『シーサイドラン』。
年齢も走り方も様々な、幅広いランナーが参加しておりました。
中でもひときわ目を引いたのが、プロマラソンランナーの原田拓さんと、砂漠ランナーの和田真人さんです。
箱根駅伝・実業団と日本のトップで活躍し、現在はランニングスクールも開講している原田さんもリレーマラソンに参加されていたのですが、断トツの速さでタスキをつなぐ圧倒的な走りに、参加者一同驚愕しておりました。
そして、砂漠ランナーの和田真人さんは、砂漠を走るときの装具一式が詰め込まれたリュックを背負いながらの参戦。
重そうな装備を背負いながらも、周りのランナーに声をかけながら走る姿は、さすがの一言です!
個人ランもリレーマラソンも、記録を狙いに行く本気なランナーから、海岸の景色を楽しむファンランナーまで、笑顔が溢れる大会でした。
りんくうビーチを仮装ランナーが走る!
シーサイドランの盛り上がりと賑わいに一役買っているのが、様々な思考を凝らした仮装ランナーの方々。
今回の仮装テーマは「ハワイ・夏・海」ということで、爽やかな仮装ランナーが溢れる会場はまるでハワイに来たかのよう!
色鮮やかなアロハ衣装は、爽やかな青い空と青い海に映える!
人工芝で作ったというこちらの芝男爵の衣装は、なんと約12kg!見事な仮装ランでした。
海岸沿いを走るアリス。なかなか面白い光景です。
仮装を歓迎しているだけあって、仮装賞もたくさん用意されておりました。楽しく走って、賞品までもらえるなんて、最高ですね!
打ち上げも盛り上がる事でしょう!
2019年シーサイドランvol.4は参加者倍増で大盛り上がり!?
朝一は少々雲が多かったのですが、徐々に青空が広がった絶景ロケーションの中で、仮装あり、応援あり、抽選会ありと、大盛り上がりだった『シーサイドランvol.3』。
閉会式で主催者の方が、2019年はもっと参加枠を増やして、今年の2倍、1000人を目指したいとお話しされていました。
来年は今年以上に盛り上がるのではないでしょうか!期待大です。
気持ちよく走った後には、ビールもあり、近くにはスーパー銭湯もあり、充実した1日が過ごせるでしょう。
<イベント情報>
シーサイドランvol.3
日程:2018年5月20日(日)
会場:りんくうビーチ
住所:愛知県常滑市りんくう町1丁目
種目:個人5km・個人10km・リレーマラソン10km コース:海岸沿いの周回コース
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