間もなく到来する冬に備えてナイキのランニンググローブを購入しました。
ナイキにしたのは、保温性が高くて熱を逃さず暖かく、濡れている時も暖かさを保ち続ける事がポイントでした。風も通さなくて暖かくて、スマホの操作も出来てとっても良い!
気温がぐっと下がった日に始めてランニンググローブをつけて走りに行ったのですが、途中から暑くなってきたので、手袋を外したんです。 外した手袋って、どうしていますか?
走りながら手袋のやり場に困ってしまいました。
防寒用に買ったナイキのランニンググローブ
手袋ならもともと幾つか持っているのですが、ランニンググローブが欲しくて購入しました。どんな手袋にしようかかなり迷ったのですが、比較検討した結果ナイキのランニンググローブに決めました。
迷ったのはアシックスのランニンググローブ。
ランニングシューズもアシックスのものを使っていて、信頼感もあるのにお値段も手頃です。シンプルなデザインで4色から選べるのもすごく良い。
ただ1つ気になったのが手首のゴムの部分。縫製とゴムで手首にフィットするように作られていて、着脱もしやすいのですが、その緩さが少し気になりました。
購入したのはナイキのエレメントサーマルのランニンググローブです。
ナイキのエレメントサーマルという生地は熱を逃さないだけでなく、濡れている状態でも暖かさを保ち続けるのが特長です。
ランニングをしていると、時には雨や雪の日もありますよね。そんな日に普通の生地の手袋では一瞬で手がキンキンに冷えてしまいます。雨や汗で濡れても冷えない事が、購入の決め手になりました。
夜ランで初めて使ってみたのですが、まぁ暖かい!
手首の部分までぴったりと覆ってくれるので、ウィンドブレーカーとグローブの間から冷気が入ってくる事もなく、とても快適にランニングをスタートできました。
ランニングで暑くなって外したグローブはどうする?
走る前に20分間の準備運動もしているので身体はかなり温まっているのですが、外気にさらされると指先や耳などの末端は冷たく感じます。
気温8度の風の強い夜ランでしたが、グローブのおかげで寒さを感じる事なく快適に走る事ができました。最初は。
しばらく走ると血行も良くなって指先まで暖かくなってきたんです。手袋をしていると少し暑すぎるくらいに。そのまま走っても良かったのですが、手袋を外してみたら冷気が心地よいくらいだったので、そのまま手袋なしで走る事にしました。
外した手袋を、ウィンドブレーカのポケットに入れてみたのですが…走っているうちに落としてしまいそうで心配。
パンツのポケットに入れてみたのですが…モコモコしたポケットが走るたびに太ももの付け根に当たって走りにくい。
手に持ったまま走ってみたのですが…持っているだけで手のひらの熱がグローブに伝わって保温してくれるからか、暑い!
「外したグローブの居場所がないー」と嘆きながら、結局最後まで手に持って5km走り終えました。
ランニングポーチに入れれば良かった事に、後から気が付きました…。普通すぐに気付きますよね…。
私が使っているランニングポーチは伸縮性が強いので、腰の位置にぴったりフィットして全然揺れない優れものです。このポーチ(ベルト?帯?)にスマートフォンと家の鍵を入れて走っていますが、全く存在が気になりません。
前にも後ろにもあるスリットからランニンググローブを入れたら、ちゃんと入りました。前にスマホがあるので、後ろ側の腰の位置に1組のランニンググローブを入れても全然大丈夫!そして揺れない!気にならない!
タイツの中に入れるのも一つの方法かもしれませんが、汗が染み込んでしまいそうで嫌だったのです。
このポーチはランニングパンツの上に重ねてつけているので、汗染みも気になりません。
どうしてもっと早く気付かなかったのか…。グローブ問題は早々に解決しました。
グローブの居場所に困ったランニング記録
タイム 33:12
走行距離 5.43km
平均ペース 6'07"
徐々に増えて行くランニンググッズ。
グローブは冬に必需品だと聞いていたので、もう結構前から準備していたんです。使いたくて、ちょっと早まって着けてしまいました。
秋頃の気温ならグローブじゃなくても、アームバンドで手の甲まで覆われているだけでも十分に暖かく、それでいて暑すぎずに快適に走れる事も分かりました。
走り始めてすぐの9月に買ったCX−Wのアームカバーは、今でも大活躍です。暑い時には日焼け防止に、今はTシャツとアームカバーの上にウィンドブレーカーを着て快適に走っています。
私って暑がりなのかな。