「ランニングを続けた身体の変化は?」「どんなマラソン練習をしてる?」
ランニングを始めてからもうすぐ2ヶ月になります。
最初はただ何も考えずにとにかく走ってみて、次にランニングアプリのトレーニングプランに挑戦して、そして無理な練習で怪我をしました。
そんなこんなして辿り着いたのが「安定して5km走れるようになる」という目標を掲げて取り組んでいる、5kmランの継続トレーニングです。
1週間で合計6回の5kmランをやってみて、身体の変化に気が付きました。
同じ距離でもランニング方法は何種類もある
初心者ランナーの私が、体力と筋力を十分につける前に長い距離に挑戦するのは、怪我の原因になってしまうと思い、”5㎞”という決まった距離を継続して走ることに取り組み始めてから、約1週間で6回のランニングが出来ました。
距離は伸ばさない事に決めていますが、走る時間帯や場所はその時々で違っていて、場所や時間が変わると走り方も変わってくる事に気が付きました。
- ただ何も考えずに走る5km
- ペースを意識してビルドアップで走る5km
- 自然の変化を感じて散策しながら走る5km
- 雨の中アスリートのような気分で走る5km
- 身体の声に耳を傾けながら走る5km
ランニングをした事がなかった頃は、ただ走るだけだからつまらなくてすぐに飽きてしまうのではないかと思った事もりました。
しかし実際にランニングを始めてみると、ただ走っているようでいろんな楽しみ方がある事を知りました。
その日の気分で、目標に向けて、体調に合わせて、走り方は数え切れないほどあるのですね。そんなランニングの面白さに気付けたのは、5kmを継続して走っていたからだと思います。
身体の変化を感じながらランニングするのも楽しい
「継続は力なり」
よく聞く言葉ですが、継続が力になっていく事をリアルに実感できるのがランニングだと思います。
継続する期間が目標によっては1年、10年と長期間頑張らないと実感出来ないような難しい事もありますが、ランニングは違います。
私自身、全く走れなかったランンング初日から、たった1週間でも走るたびに力がついている事を実感できました。
もっと短期間の例では、5kmを走る中で息が上がってしまって「もうむりー、苦しいー、つらいー」と思うタイミングがあっても、足を止めずに走り続けていると、だんだんと苦しさが和らいで力が込み上げてきたりするんです。
継続していると大なり小なり時に厳しい地点というのが立ちはだかりますが、それを越えられると力がつくような気がしています。
じっくり自分の身体と向き合って走る5km。
赤になる前に次の信号を渡ろうと頑張る時もあれば、身体の調子に合わせて無理せず守りに入る時もあったり。
たった5㎞でも、継続して何度も繰り返し同じ距離を走っていると、自分の弱いところや、調子の上がってくるタイミングとか、気付けることがあるんですね。
身体の変化に気付けるようになった事も、継続したランニングで力になっている事の一つだと思っています。
継続した5kmランで変化を感じたランニング記録
タイム 34:00
走行距離 5.71km
平均ペース 5'57"
飽きるどころかどんどん楽しくなっている5kmの継続ランニング。走るたびに新たな気付きがあるのです。
継続の効果は身体にも少しずつ出てきているのか、ランニングのペースも5分台で5kmを走りきることができるようにもなってきました。
焦らずゆっくりやっていくランニングが私に合っているようです。