tottoco*とっとこぼし

とっとこ走ってピカリと輝く星を見つけたい 美ジョガーに憧れる初心者ランニング女子のブログです。 2017年9月に始めたランニング。 初フルマラソンになる名古屋ウィメンズマラソン2018に向けて日々こつこつと丁寧にトレーニングをしていきます。 暮らしを豊かにするランニングスタイルで、笑顔で完走を目指します。

行けると思ったら激痛が…!初フル「名古屋ウィメンズマラソン」レポ

初フルマラソン

30代女子が初めてのフルマラソンに挑戦する経過をお伝えしようとスタートしたこのブログ。

2018年3月11日に、初フルマラソンとなる『名古屋ウィメンズマラソン』に出走しました。

コツコツと練習を重ねてきたものの、ランニング歴わずか半年です。不安な気持ちを抱えつつ立ったスタート地点。

その場にいるのが信じられませんでしたが、ついに走り出しました。

そして、完走できました。ありがとうございます!

42.195kmの長い道のりで、様々な感情の変化、身体の変化が起こりました。

目標にしていた5時間30分のマラソン計画。「行ける!行こう!」と思った矢先に起きた痛み、その後の苦しみ…。

ここに記録させていただきます。

 

応援もランナーも全てが輝く名古屋ウィメンズマラソン

空は風もなく雲ひとつない快晴で、最高のお天気。続々と集まってくるランナーは、もちろん女性ばかり。

ついにマラソンフェスティバルが始まりました。

朝5時に起きてから、スタートの9時10分まであっという間の出来事でした。

スタートゲートを通過すると、道の両側にはすごい数の人が手を降り、声をかけて応援してくれています。「すごい!何という応援のパワーなんだろう」と思っているうちに、あっという間に5km走っていました。

 

4km毎全10箇所にランニングスクールの旗を掲げた応援ポイントがあり、次の旗を目指して、心の支えにして進んで行きました。

 

練習で走っていた最大距離を突破して不安に駆られていた20km地点、身体の疲労が溜まった35km地点には、地元名古屋のランニング仲間が大声で全力応援してくれていました。みんなの声が、顔が、なんと嬉しいのでしょう。

 

コースの折り返しで会えた仲間と励まし合い、声を掛け合うと元気をもらえます。

 

辛くて辛くて諦めかけていた時に不意に声をかけられ、応援されて、自分を取り戻すことができました。

 

沿道の人たち、応援してくれた人たち、すれ違ったランナー。 全ての人の顔は笑顔で、とてつもなく輝いていました。そして、走っている私の姿も、笑顔で輝いていたと言われました。

 

行けると思ったら足に激痛が…!ゴール直前で打ちのめされる

前半はペースを落として7分30秒、後半は徐々にペースを上げていくマラソン計画を立てていました。

20km付近までは順調にペースを抑えて走れていましたが、段々と身体に疲労は蓄積され、7分30秒よりも遅れてきてしまいました。 足が重く、肩が硬くなり、腰まで痛くなってきます。

それでも知り合いの顔を見ると元気が出てきます。焦らずに、エイドでは確実に給水をして肩の力を抜くのを意識して走り続け、35km地点を通過しました。

 

時計を見ると4時間17分、残りは約7kmです。

ここからはもう何も抑える必要がありません。力の限り走るのみです。 そう思うと気持ちが入り、ペースを上げようと足を上げ、前に進みました。

どこにこんな力があったのか、まだ余力が残っていたようで、気持ちよく走れてこのまま行ける!と思った矢先…。

突然、右膝の裏側に激痛を感じて立ち止まってしまいました。

ふくらはぎから太ももの裏側にかけて攣ってしまったのです。40kmを目前にしたあたりでした。

痛いし、辛いし、前に進みたいのに、痛くて動けないのが悔しくて、泣けてきました。 そんな時、沿道からの「足を伸ばして!スプレーあるよ!」という声に助けられました。

 

キツイ時こそ綺麗なフォームで!最後まで意思を貫いた

足を攣ってしまってからどれだけ立ち止まっていたのか、時間の感覚がはっきりしませんが、冷却スプレーでケアしてもらえて、しっかり伸ばしているうちに何とか動き出すことができました。

痛みが残る右足、疲れたふくらはぎ、腰と股関節はもう痛いのか何なのかよくわからず、足の指も痛みなのか違和感なのか…。

とにかく身体中で異変が起こっているので、一つ一つのパーツがどうなっているのか、もうよくわからなくなっていました。

ペースも落ちてしまい、歩きたい気持ちを抑えて、何とか走っていました。夢中になっていたのでしょうか。

 

そんな時にふと思い出したのが、「キツイ時こそ綺麗なフォームで走ろう」という言葉。

そうだ、ずっと練習してきたんだ。今できる精一杯の走りをしよう。

気持ちを切り替えて背筋を伸ばし、胸をはり、肩の力を抜いて走りました。

 

ドーム前からは声援の花道です。応援の素晴らしさ、帰ってきた嬉しさに、涙が滲んできます。

周りがよく見えないくらいヘトヘトで、ラストスパートをかけるランナーにたくさん追い抜かれましたが、一直線に伸びた道の先にあるフィニッシュゲートの眩しさに吸い込まれていきました。

 

練習している時から、そして当日まで、応援して励ましていただいた方々には、どれだけ感謝してもしきれません。

挑戦は人を輝かせ、その輝きは周りに力を与え、大きな力になって返ってくることが、練習している過程で、マラソンを走ってみて、ものすごく感じました。

本当に、本当に、ありがとうございました。

初めてのフルマラソン完走記録

完走記録

初フルマラソンの記録

 タイム   5:12:51
 走行距離  42.195km
 平均ペース 7'24"

ありがとうございました。走れました。

前に進み続けたら、ゴールできました。

何度も何度も、諦めそうになったけど、諦めたくなかったから。

辛かったけど、痛かったけど、みんなの応援が届いてきたから。

元気を届けてくれたから。

本当に、感激しています。

涙が、もう…

ありがとうございます。

走り出して良かった。

こんな私でも 変われた。

ありがとうございました!